面白いと評判良かったので、見たいと思っていた映画。
やっと視聴できました。
「リバー、流れないでよ」あらすじ
舞台は京都の貴船
老舗旅館で中居として働くミコトは2分間時間をループしてしまう。
妙な感覚になりつつ、同じ作業を繰り返すと、記憶は維持されたまま、
再び、2分前に戻ります。
調べると周辺一帯だけが、2分間のループを繰り返している事が発覚。
こじんまりした群像劇
登場人物も少なく、基本は旅館と川のシーンのみです。
2分間のループを繰り返し、大パニックになるかと思いきや、
意外にも、みんな受け入れて連係プレイが始まるのが可愛い。
基本的に悪党が出てこないので、ストレスなく視聴できるのも良いです。
そして登場人物が全員天然なのでほっこりできました。
小さなどんでん返し
なぜ時間がループしたのか?
後半に明らかになりますが、え、うそーそんな事なの??ってなります。
でも、実は違うみたい・・・え、みんなそうだったの?
え、ええーーーって感じでした。
あっさりと終わらないところが余計良かった。
小説家の行動
登場人物の中に、連載を抱えて若干スランプ中の小説家が登場します。
この小説家が2分ループの間にとんでもない行動にでるのですが、
その理由が「一度やってみたかったんだ!」
ネタバレになるので言わないけれど、この気持ち何となく分かってしまう。
ループを止めるためにやったのかと思ったけど
この小説家好きだなあ~
主人公のミコトは可愛いんだけど、登場人物の中では小説家が一番好きかも。
「リバー、流れないでよ」このシーン良かった
そりゃあ、恋人同士が雪の降る貴船を、手を繋いで走っていくシーンです。
しかも2分間だけだから、大して遠くまで行けないという。
実は去年、日帰りで1人で貴船行ったんですよね、今度は冬に行ってみたい。