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ディズニー映画「ラーヤと龍の王国」感想

2025年8月30日

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前から見ようと思ってお気に入りに追加していた

「ラーヤと龍の王国」を見た感想

「ラーヤと龍の王国」あらすじ

舞台は異世界のクマンドラ王国

クマンドラ王国では龍と人間が共存して暮らしていました

しかしドルーンという魔物により、ラーヤの父親や国民たちは石にされてしまいます

平和を取り戻すために、ラーヤは龍の石を集める冒険に出る

仲間集め

初めは一人だったラーヤですが、仲間がたくさん集まります

ディズニーらしい、仲間・友情・信頼・勇気などがふんだんに描かれています

主な登場人物は以下

  • (ラーヤ)主人公でハート国の首長の娘。石になった父を戻すため旅に出る
  • (シスー)特別な力を持つ伝説の龍。ラーヤの仲間で人間にも変身できる
  • (トゥクトゥク)ラーヤの親友であり、ペット。乗り物としても活躍
  • (ナマーリ)ラーヤのライバルでファング国の首長の娘
  • (ブーン)テイル国の少年。10歳だが船の船長でもある
  • (ノイ)2歳の女の子。赤ちゃん盗賊で盗賊団のリーダー
  • (トング)スパイン国の戦士。大男だが実は心優しい

と、こんな感じで多彩なキャラが一通り揃っています

王道の冒険ストーリーとアジアの世界観

最後はハッピーエンドと分かっているので安心して見られます

最後は絶対こうなるでしょ!っていう水戸黄門的な感じ

ライバルに騙され、王国がピンチとなり、伝説の龍を探し、アイテムを集めるため冒険に出て、仲間を集めて、みんなで協力し平和な世界となる

分かってはいるけれど、途中のキャラクターたちが繋がっていく様子とか、CGの素晴らしさなどで魅せてくれます

特に今回は龍が登場するので水のシーンが多く、見ごたえありました

ラーヤとナマーリの戦闘シーンも良かったし、個人的には人間に変身したシスーの青い髪が好きだった

東南アジア好きにはたまらない世界観です

ラーヤの衣装では三角形の帽子をかぶっており、ベトナムの伝統的な衣装の一つです

調べたら「ノンラー」というらしい

また風景もベトナム、タイ、カンボジア、フィリピンあたりがモデルかな

どっぷりと雰囲気にハマることのできる映画でした

テーマは「信じる」こと

ラーヤは子供の頃ナマーリに裏切られています

仲間たちもナマーリを悪だと認識して、信じてはいけないとけん制

しかし、シスーだけはナマーリを信じるように促します

ラーヤは勇気をもって最後の選択をしました

現実世界だと、仲間たちが正しいでしょう

でも、二次元の世界くらいはキレイな世界でいたいですよね

ラーヤの勇気に拍手

「ラーヤと龍の王国」心に残ったセリフ

ラーヤ「私が一歩を踏み出す」

ラーヤたちが魔物に囲まれ大ピンチとなります

この時にラーヤはナマーリを信じて、自分の持っていた石のかけらを渡します

すると仲間たちも次々とナマーリを信じるようになりました

信じる勇気が世界を救う

このシーン良かったです

※なおこのページにはプロモーションが含まれます

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