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前から見ようと思ってお気に入りに追加していた
「ラーヤと龍の王国」を見た感想
「ラーヤと龍の王国」あらすじ
舞台は異世界のクマンドラ王国
クマンドラ王国では龍と人間が共存して暮らしていました
しかしドルーンという魔物により、ラーヤの父親や国民たちは石にされてしまいます
平和を取り戻すために、ラーヤは龍の石を集める冒険に出る
仲間集め
初めは一人だったラーヤですが、仲間がたくさん集まります
ディズニーらしい、仲間・友情・信頼・勇気などがふんだんに描かれています
主な登場人物は以下
- (ラーヤ)主人公でハート国の首長の娘。石になった父を戻すため旅に出る
- (シスー)特別な力を持つ伝説の龍。ラーヤの仲間で人間にも変身できる
- (トゥクトゥク)ラーヤの親友であり、ペット。乗り物としても活躍
- (ナマーリ)ラーヤのライバルでファング国の首長の娘
- (ブーン)テイル国の少年。10歳だが船の船長でもある
- (ノイ)2歳の女の子。赤ちゃん盗賊で盗賊団のリーダー
- (トング)スパイン国の戦士。大男だが実は心優しい
と、こんな感じで多彩なキャラが一通り揃っています
王道の冒険ストーリーとアジアの世界観
最後はハッピーエンドと分かっているので安心して見られます
最後は絶対こうなるでしょ!っていう水戸黄門的な感じ
ライバルに騙され、王国がピンチとなり、伝説の龍を探し、アイテムを集めるため冒険に出て、仲間を集めて、みんなで協力し平和な世界となる
分かってはいるけれど、途中のキャラクターたちが繋がっていく様子とか、CGの素晴らしさなどで魅せてくれます
特に今回は龍が登場するので水のシーンが多く、見ごたえありました
ラーヤとナマーリの戦闘シーンも良かったし、個人的には人間に変身したシスーの青い髪が好きだった
東南アジア好きにはたまらない世界観です
ラーヤの衣装では三角形の帽子をかぶっており、ベトナムの伝統的な衣装の一つです
調べたら「ノンラー」というらしい
また風景もベトナム、タイ、カンボジア、フィリピンあたりがモデルかな
どっぷりと雰囲気にハマることのできる映画でした
テーマは「信じる」こと
ラーヤは子供の頃ナマーリに裏切られています
仲間たちもナマーリを悪だと認識して、信じてはいけないとけん制
しかし、シスーだけはナマーリを信じるように促します
ラーヤは勇気をもって最後の選択をしました
現実世界だと、仲間たちが正しいでしょう
でも、二次元の世界くらいはキレイな世界でいたいですよね
ラーヤの勇気に拍手
「ラーヤと龍の王国」心に残ったセリフ
ラーヤ「私が一歩を踏み出す」
ラーヤたちが魔物に囲まれ大ピンチとなります
この時にラーヤはナマーリを信じて、自分の持っていた石のかけらを渡します
すると仲間たちも次々とナマーリを信じるようになりました
信じる勇気が世界を救う
このシーン良かったです