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洋画「ニューヨーク最高の訳あり物件」感想

マンハッタンの最高級アパートメントに同じ夫に捨てられた元妻ふたり。

火花を散らす彼女たちのおかしな共同生活が始まる-!

  • マルガレーテ・フォン・トロッタ監督
  • 2019年公開/ヒューマンドラマ

『ニューヨーク最高の訳あり物件』レビュー

☆☆(2/5点)

残念ながら、登場人物に一切共感できなかった。

ホラーやサスペンスなんかは主人公が理不尽な目にあったりして共感できない事多いけれど、この手のヒューマンドラマで共感できないって珍しい。

公式サイト見たらヒューマンコメディになってるけど、笑えるシーンは一切なかったです。

一体、どこで笑うんだろう・・・。

二人の幸せの秘訣は?みたいに煽ってましたが、ラストはぼやかして中途半端でした。

結局、マリアは何しにニューヨークまで来たのか分からず、自分の中ではジェイドに嫌がらせをしにきたとしか思えませんでした。

相当ヒマじゃなければ見なくてもいい映画かな。

辛口ですみません。

登場人物

★ジェイド

40代。モデルだがデザイナーデビューを控えている。夫はニック。

★マリア

50代。ドイツ人。ニックの元夫。

★ニック

ジェイドの夫でスポンサー。

★アントニア

マリアの娘で息子が一人いる

概要・ポイント

てんこ

突然の同居生活に戸惑う2人

主人公はニューヨークの高級マンションに暮らすモデルのジェイド。

ジェイドはモデルからデザイナーになろうとコレクションの準備中だったが、突然夫に離婚を告げられ失意のどん底に。

さらに、前妻のマリアが夫との契約により、家の半分は自分のものだと主張して転がり込んでくる。

渋々ながら、二人は奇妙な共同生活を始めることとなるのだが・・・。

とにかく対照的な二人

主役のジェイドはスタイリッシュでエレガントな洋服を着こなし颯爽と歩く。

リビングに掛けられた絵も、都会的な雰囲気を好む。

一方で前妻のマリアは家庭的な感じ。

料理上手で、いつも気取らないカジュアルな洋服を着ています。

やたら料理しているシーンが多いです。

どちらが好きかというと私は断然ジェイドです。

ジェイドは性格がキツイけれど、マリアは性格が腹黒い感じです。

娘のアントニアも最初ジェイドに懐いて世話になるのに、何故か恩知らずな行動をとるのも非常に不愉快。

始終、ジェイドがマリアに振り回されているイメージです。

ジェイドは夜中にパイを盗み食いしたり、モデルに嫉妬したり少し可愛い一面もあり、そこが人間らしくてよかったです。

夫のニックが最悪

マリアはニックに捨てられて10年経つのですが、何故10年も経ってから契約だからとドイツからNYにやってきたのか?

聞き逃したのかな?この辺りの経緯がよく分かりませんでした。

前妻と妻が一緒に住んで揉めているのに、平気な顔して訪ねてくる神経が分かりません。

しかも孫の顔も見たことないという有様。

その時のマリアの態度も、普通に接して料理とか出しているのも、腹が立ちました。

怒りつつも、割と冷静な態度で話しているのすごいわ。

ちょっと私には理解できなかったです。

マリアのジェイドに対する態度

マリアはニックに捨てられて10年経つのですが、ジェイドは捨てられたばかり。

マリアは過去に自分も同じ目に遭ったのに、同じ立場の女性を思いやれないのかな?

傷心のジェイドの元に転がり込んできて、娘と孫まで呼び寄せるなんて、少し厚かましくないでしょうか?

しかも、娘のアントニアと孫を気遣えとか酷すぎます。

正直、会ったこともない前妻の娘なんかどうでもいいでしょ。

ラスト付近で孫が遊んでてマリアが怪我しますが、なぜかジェイドのせいになってるのが最高に腹立ちました。

普通に孫が勝手にはしゃいでケガしただけにしか見えませんでした。

舞台である物件のお部屋が素敵

とんでもなく広いリビングに専用エレベーター。

配管が古いらしいけど、タイトル通り間違いなく最高物件です。

一度でいいから、こんなマンションで暮らしてみたいと思った人は絶対に多いはず!

リビングに飾られた絵はマリア同様、私もあまり好きではないです。

それでも、ジェイドが気に入っているんだから、わざわざ外させなくてもいいのにと何度も思いました。

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